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2025年10月28日 [業務用エアコン 横浜]

【横浜】冬の“室外機凍結”を防げ!霜取り運転と対策ポイント❄️

押忍!エアコン道場です!👷‍♂️

寒くなってくると、
「エアコンが途中で止まる」「外のファンが回らない」
そんなお問い合わせが増えます。

多くの場合、その正体は——
“室外機の霜取り運転”または“凍結トラブル”です⚠️

今日は、冬場に多発する室外機の凍結現象と、
現場でできる対策を分かりやすく解説します💡

💨 まず知っておきたい「霜取り運転」とは?

エアコンは暖房時、外の空気から熱を集めています。
しかし外気温が低いと、熱交換器に霜がついてしまい、
吸気が妨げられて暖房効率が低下します。

その霜を溶かすために自動的に行うのが「霜取り運転」❄️

・ファンが止まる
・暖房風が一時的に出なくなる
・運転ランプが点滅

これらは“異常ではなく正常動作”です。
およそ10〜15分で復帰するため、慌てて電源を切らないようにしましょう。

⚠️ 注意!「凍結トラブル」は別物

霜取り運転とは違い、以下のような症状はトラブルの可能性があります👇

・30分以上たっても暖房が戻らない
・室外機の下に氷が分厚く張っている
・異音(ガリガリ・ブーン)や焦げた匂いがする
・エラーコード(E6/U4など)が表示

これらは「ドレン排水の凍結」「ファンモーター固着」「センサー異常」などの可能性あり⚡
放置するとコンプレッサーが焼損し、高額修理コースになることもあります。

✅ 凍結を防ぐ3つの対策

@ 室外機の設置環境を見直す
・風通しの悪い場所(壁際・裏通路など)は熱がこもりやすく凍結リスク大。
・屋根や風よけカバーで雨雪を防ぎつつ換気を確保するのが理想。

A ドレンホースを保温する
排水ホースの先端が外気にさらされていると、内部の水が凍って逆流します。
→ 市販のドレンホース用保温材(ウレタンチューブ)を巻くだけで効果抜群!

B 定期的に“運転の様子”を観察
ファンの回転音・停止時間・氷の付き方を月1回チェック👀
異常が見られたら、すぐに専門業者へ相談を。

🧾 現場事例:横浜市港北区・オフィスビルでの凍結停止

📍横浜市港北区・オフィスビル様(築15年)
1月上旬、暖房が30分で止まるとの連絡。

👉 調査結果:
・室外機の下部ドレンパンに氷が厚く堆積。
・ドレンヒーターが故障し、排水が凍結していた。

🔧 対応:
・ドレンヒーター交換+防寒カバー設置
・配管保温材を二重巻きに補強

💡 結果:
以後は停止ゼロ!「朝から暖かくなった」とスタッフの声も✨


🌎 凍結防止は“省エネ”にも直結

室外機が凍ると、熱交換効率が落ちて電力消費が最大30%増加⚡します。
また、フロン排出抑制法上も「異常運転の放置」は点検義務違反のリスク📋

> 冬の安定運転は「見えない外側」から始まる。
> 室外機を守る=ビル全体を守る💪


✅ まとめ

・霜取り運転は正常!慌てて電源を切らない
・凍結症状が長引く場合はトラブルの可能性
・設置環境とドレン保温で凍結を予防

💡“止まってから”ではなく、“止まる前”のひと手間が冬の安心をつくります❄️



株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱

📞 お問い合わせ・現場相談はこちらまで👇
株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
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