横浜の業務用エアコンなら横浜エアコン道場が誠意をもって対応させて頂きます。

横浜エアコン道場
  • 電話番号
  • 無料見積もりフォーム

BLOG

2025年12月08日 [業務用エアコン 横浜]

【神奈川】電気代を削るなら“暖房設定温度”よりも○○を見直すべき理由💴🔥

押忍!エアコン道場です!👷‍♂️💨

冬になると神奈川エリアの企業様から必ず聞く質問があります👇
「暖房の設定温度って何℃が正解?」
「電気代を下げるなら温度を下げればいいの?」

結論から言うと——
設定温度よりも“見直すべきポイント”があります。

実は、暖房の電気代を決める最大要因は
温度ではなく “風量・湿度・気流・換気” の4つ。

今日は、現場で最も効果が大きかった
“暖房コストを下げるための本当の改善ポイント” を解説します🔥

1. 風量を弱風にすると“電気代が上がる”という事実⚠️💨

冬に多いNG例👇
「省エネのために弱風にします!」

→ 実は逆効果です。

弱風だと
・熱が室内に広がらない
・暖まりにくい
・室外機への負荷が増える
結果、
電気代はむしろ上がります。

最も効率が良いのは👇
“自動風量(または中〜強)× やや下向き”

風量がしっかりあってこそ
暖気が循環し、設定温度に早く到達します🔥

2. 湿度40〜60%を守るだけで体感温度+2℃🌡️💧

湿度が30%台だと
どれだけ設定温度を上げても
「寒い」と感じます。

湿度40〜60%をキープすると
暖房を強くしなくても
体感温度が1〜2℃上がる!

つまり👇
・設定温度を下げても快適
・電気代が自然と下がる

湿度は“暖房効率の隠れた主役”です🔥

3. 気流を整えると“暖房効率が跳ね上がる”🌀🔥

暖房の効きが悪い原因の半分は
気流が乱れていること。

・風向きがバラバラ
・パーテーションで遮断
・入口に冷気
・天井に暖気が溜まる

これらを整えるだけで
暖房効率が20〜40%改善
という現場も多いです。

ポイント👇
・全台“やや下向き×広角”に
・入口〜中央の動線を確保
・サーキュレーターは天井向け

気流改善は“コストゼロで最大効果”が出ます🔥

4. 換気が強すぎると暖房が永遠に効かない🌬️❄️

冬は
排気量 > 暖房供給量
になりがち。

特に👇
・飲食店の厨房排気
・バックヤード換気
・24時間換気の最大運転

これらが強すぎると、暖房がどれだけ頑張っても
“冷気が勝つ” 状態になります。

改善策👇
換気量を20〜30%下げるだけで室温が安定🔥

多くの店舗・オフィスで
「設定温度を下げても暖かい」
という逆転現象が起きます。

“設定温度”よりも重要なのはこの4つ👇🔥

1. 風量
2. 湿度
3. 気流
4. 換気量

設定温度だけ下げても、
これらが整っていなければ
暖房効率は上がりません。

逆に言えば
この4つを整えると“設定温度を下げても暖かい”世界が作れます。

電気代も同時に削減できます💴🔥

現場事例:神奈川県秦野市・コールセンター🏢🔥

課題
・暖房の電気代が前年比+22%
・設定温度25℃でも寒い
・席ごとの寒暖差が大きい

改善内容👇

1. 全台の風量を自動へ統一
2. 加湿器を増設し湿度40%→50%に
3. 入口周辺の棚を移動し気流を改善
4. 換気量を25%ダウン

結果
・暖房効率が大幅改善🔥
・設定25℃ → 22℃で快適に
・電気代▲14%削減💴

暖房代を下げたいなら“温度以外”を見るのがプロのやり方👊🔥

気流
湿度
風量
換気

これらの見直しが
電気代削減のカギです。

設定温度だけを調整しても
冬の空調は改善しません。

空調は“バランス”が命です。



株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱

お問い合わせ・現場相談はこちら👇
株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
📷 Instagram:[https://www.instagram.com/taishin.kogyo.inc/](https://www.instagram.com/taishin.kogyo.inc/)
🐦 X:[https://x.com/workstotal](https://x.com/workstotal)
🌐 ホームページ:[https://www.taishinkogyo.co.jp](https://www.taishinkogyo.co.jp)
無料見積もりフォーム

PageTop

Copyright(C) 横浜エアコン道場 All Right Reserved.

  • 空調クリーニング道場