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2025年09月18日 [業務用エアコン 横浜]

横浜の飲食店オーナー必見!業務用エアコンの油汚れが引き起こす“冷えない”トラブル

押忍!エアコン道場です!🔥
飲食店の現場でよく耳にするのが「エアコンを入れても全然冷えない…」というお悩み。実はその原因、厨房から出る油煙によるエアコンの“油汚れが大きく関わっていることをご存じでしょうか?

この記事では、横浜の飲食店で実際にあった事例をもとに、業務用エアコンの冷えない原因と対策を解説します。

エアコンが冷えなくなる原因は「油煙」🚨

飲食店の厨房では、炒め物・揚げ物を中心に大量の油煙が発生します。これが天井のエアコンに吸い込まれ、フィルターや熱交換器に付着して目詰まりを起こすのです。

📌 油汚れによる典型的なトラブル

✅ 風量が弱まり、冷気が届かない
✅ 熱交換器が冷えず、設定温度まで下がらない
✅ 異臭(油のにおい)が店内に充満する
✅ ドレン配管が詰まり、水漏れにつながる

横浜市内のある焼肉店では、夏場のピーク時に「冷えない」とSOSがあり、点検したところ熱交換器が油で真っ黒になっていました。清掃後はすぐに本来の冷房能力を取り戻しました。


清掃・点検の目安は?💡

飲食店の場合、家庭用と違って油煙の負荷が大きいため、最低でも3か月に1回のフィルター清掃が必要です。さらに、年1〜2回は専門業者による分解洗浄を推奨します。

フィルター清掃 → 店舗スタッフでも可能
分解洗浄 → 専門工具が必要、プロに依頼が安心

ここで注意したいのは、フロン排出抑制法に基づく「簡易点検」の義務。冷媒量の多い業務用エアコンは、年に1回以上の点検がオーナー責任として課せられています。怠ると罰則の対象になるので要注意です。


売上にも影響!?冷えない店はお客様が離れる😨

エアコンの冷房能力が落ちると、店内が暑苦しくなり、お客様が長居しづらくなります。飲食店にとって「快適な空調」は料理の味と同じくらい大切なサービスの一部。

実際に横浜駅近くのラーメン店では、空調不良が原因で「暑いから次は来ない」とクレームにつながり、売上に影響したケースもありました。

エアコンを長持ちさせるために📌

✅ 厨房近くのエアコンは特に汚れやすいと認識する
✅ 定期的にフィルター清掃を実施する
✅ 年1〜2回はプロによる分解洗浄を行う
✅ 法令に基づいた点検を怠らない

これらを徹底することで、機器の寿命を延ばし、修理や入替のコストも抑えられます。

まとめ

横浜・神奈川・東京エリアの飲食店オーナーの皆さま、もし「最近エアコンの効きが悪い」と感じたら、それは油汚れのサインかもしれません。
定期点検と清掃をしっかり行うことで、お客様に快適な空間を提供し、結果的にお店の売上アップにもつながります。

株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです。

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