2025年12月14日 [業務用エアコン 横浜]
【横浜】湿度50%が『感染予防』にも『光熱費削減』にも効く理由💧🛡️🔥
押忍!エアコン道場です!👷♂️💨
冬の横浜オフィス・店舗の相談で圧倒的に多いのがこちら👇
「暖房を強くしても寒い」
「空気が乾燥して喉が痛い」
「加湿器を置いても湿度が上がらない」
実は 湿度50% は
快適性のためだけでなく
『感染対策 × 光熱費削減』 の両軸で
最も効果が高いラインです。
今日は、その理由を
現場データと気流理論に基づいて話します🔥
1. ウイルス生存率は湿度40〜60%で最も低下🦠📉
多くの研究では
湿度が40〜60%に保たれた空間では👇
・ウイルスの空中滞在時間が短縮
・乾燥による感染リスクが低下
・喉粘膜の保湿で防御力が維持
湿度30%台は
ウイルスにとって『非常に居心地が良い』環境。
つまり👇
湿度50%は最大の感染抑制ゾーン🔥
2. 体感温度は湿度で+1〜2℃変わる🌡️
湿度が低い → 皮膚から水分が蒸発 → 熱が奪われ寒く感じる
湿度が整う → 体感温度が戻る → 暖房設定温度を下げられる
例えば👇
24℃・湿度50% = 26℃・湿度30% と同等の体感
つまり
🔥湿度が整えば『暖房を強くしなくてもいい』🔥
3. 加湿器を増やすより『位置と換気』が成功のカギ📍🌬️
法人現場に多い誤解👇
「加湿器を台数増やせば湿度は上がるでしょ」
→ 実際は 上がりません。
湿度が逃げる要因👇
・換気量が強い
・加湿器の配置が隅
・気流に乗っていない
・入口付近で漏れ
正解👇
エアコン吸気側 周辺 × サーキュレーター下流
湿度を空間全体へ 『乗せて運ぶ』 が必須。
4. 湿度50%は『光熱費抑制の分岐点』💴🔥
湿度が上がると
暖房設定温度を下げても快適になり👇
・電気代
・室外機負荷
・霜取り頻度
が減少。
特に冬は
湿度30%台 → 暖房増 → 乾燥加速 → さらに暖房
という暖房地獄ループに入りやすい。
湿度50%で抜け出せます💧🔥
【現場事例】横浜市都筑区・BtoBショールーム🏢🔥
課題
乾燥で体感寒さが強く、暖房負荷が増大
加湿器4台でも効果薄
対応
加湿器を吸気側へ移動
換気量を35%ダウン
サーキュレーターを天井向け
入口ドアのすきま風補填
結果
・湿度30%→48%へ安定💧🔥
・暖房設定25℃→22℃で快適
・電気代▲15%削減
・静電気・喉乾燥クレームがゼロに
冬の湿度50%は“健康 × 省エネ × 快適性”を同時に成立👊🔥
法人環境で湿度を管理する目的は
乾燥対策ではなく
感染抑制 × 体感温度安定 × コスト削減
湿度50%は
企業の空調運用の「最適ゾーン」です。
暖房が効かないと感じたら
まずは湿度を見直すことからスタート💧🔥
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
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