2025年12月17日 [業務用エアコン 横浜]
【神奈川】年末点検で判明!フロン漏えいサインと義務対応のリアル📍⚖️🔥
押忍!エアコン道場です!👷♂️💨
12月は神奈川エリアの企業様から
「年末点検ついでにフロン漏れもチェックしてほしい」
という依頼が急増します。
理由は明確👇
フロン排出抑制法で『漏えい確認と記録保管が義務化』
されているため。
さらに冬は、漏えいの影響が
暖房能力の低下として表面化しやすい時期でもあります🔥
今日は、実際の点検で見つかる
フロン漏えいサインと義務対応のリアルをお伝えします。
1. 暖房の立ち上がりが遅い=フロン不足サイン⚠️
冬に多い相談👇
「10分経っても温風が出ない」
「霜取りばかりで暖まらない」
フロン量が減ると👇
・熱交換効率低下
・霜取り頻発
・立ち上がり遅延
= 暖房能力が落ちた状態 に。
これは現場で最も多い『無言の漏えいサイン』です。
2. 室外機周辺の油汚れ・オイル跡は要注意🛢️
フロン漏れは
配管接続部のオイル混じり跡として出やすい👇
・配管ジョイント
・バルブ周辺
・銅管の曲げ部
この油膜は
「フロン+冷凍機オイル」がにじんだ証拠⚡️
年末点検時は必ず視認ポイント。
3. 記録義務は『点検だけ』で終わらない📑
フロン排出抑制法では👇
点検 → 結果保存 → 漏えい量算定 → 是正
までが一本の義務流れ。
特に法人管理者は👇
・機器ごとの点検日
・漏えい判定
・修繕履歴
・冷媒充填量
を記録し、保管する必要があります ⚠️
4. “年1回点検”では不十分なケースも🗓️
以下の現場は
半年〜四半期点検が適正👇
・複数台マルチ
・飲食店の油煙環境
・24時間稼働
・屋上設置で塩害風
冬は負荷が最大となり
漏えいが一番顕在化する季節です🔥
【現場事例】横浜市港南区・物流倉庫📦🔥
症状
・暖房が立ち上がらない
・霜取り頻発
・室内が温まりきらない
点検結果👇
・配管継ぎ手からの微量漏えい
・冷媒量低下を確認
・外機周囲にオイル跡
対応👇
冷媒補充(規定量)
漏えい部位の溶接修繕
記録台帳へ登録
結果👇
・立ち上がり速度が正常化
・霜取り減少
・暖房効率回復
※法定記録を整備したことで
年度監査もスムーズに通過⚖️
漏えい対策は『暖房回復』と『法対応』を同時に成立👊🔥
冬の暖房不調の裏に
フロン減少が隠れているケースは少なくありません。
年末点検は
単なるメンテではなく👇
義務対応 + 能力回復の分岐点。
「点検した」だけでなく
記録と対策までをセットで。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
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