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2025年12月16日 [業務用エアコン 横浜]

【東京】スタッフの席温度クレームを減らす『気流設計の基本』🌀🔥

押忍!エアコン道場です!👷‍♂️💨

冬の東京オフィスで毎年必ず起きる問題👇
「窓側は寒いのに、中央は暑い」
「エアコン直下は熱風地獄🥵、通路側は冷え冷え🥶」
「同じフロアなのに席によって体感が違う…」

これは空調能力不足ではありません。
原因は 『気流設計』ができていないこと。

エアコンの暖房効率は
設定温度よりも 風の流れ(気流) で決まります🔥

今日は、オフィスで実践できる
席の寒暖差を消す気流改善術 をお伝えします。

1. 風向をバラバラにしない。全台『やや下向き×広角』へ⬇️🌬️

冬に多いNG設定👇
・1台は水平
・1台は下向き
・1台は自動風向
・誰かが寒くて勝手に変更

→ 気流がまとまらず、温度ムラの原因。

正解👇
全エアコンの方向性を統一する。

おすすめ角度👇
▶️『やや下向き × 広角』

理由👇
暖気は上へ上がる性質があるため
まず床に暖気を落として広げる必要がある🔥

2. 風量は『弱風』が逆効果⚠️ → 中〜強 or 自動が正解💡

冬にやりがちな誤解👇
「弱風のほうが省エネ」

→ 全く逆です。

弱風設定だと
空気が循環せず
・暖まらない
・立ち上がりが遅い
・電気代が増える

正解は👇
中〜強、または自動運転。

3. パーテーションや棚が『気流の壁』になっている🚧

特に冬のオフィス改善で多いのが👇
・観葉植物
・ロッカー
・背の高い書類棚

これらが暖気のルートを遮断し
『冷気スポット』を作ります。

改善ポイント👇
✔ 入口〜中央〜奥の通気ラインを確保
✔ 背の高い家具は壁側へ移動
✔ 空気の通り道を横ではなく『縦』に作る

4. サーキュレーターは『天井向け』。人に向けない🌀⬆️

冬にサーキュレーターを
人や窓に向けるのは逆効果。

正しい使い方👇
天井へ向け、暖気を落とす。

これにより👇
・天井に溜まった熱を再利用
・温度ムラ解消
・設定温度を下げても快適🔥

5. 執務室と会議室は同じ設定で運用しない⚠️

会議室は👇
・人が密集
・CO₂濃度上昇
・短時間に熱量が変動

そのため👇
執務室と同じ運用=必ず温度クレームが出る。

ゾーニング意識が必須です📍

【現場事例】東京都千代田区・広告代理店📎🔥

課題
・席ごとの温度差4〜6℃
・中央席は暑い、窓側席は寒い
・暖房設定が乱立(23〜28℃)

改善👇
1.風向きを統一(やや下向き×広角)
2.風量を自動へ変更
3.棚と植物をレイアウト変更
4.サーキュレーターを天井方向へ

結果👇
・温度差が5℃ → 1.2℃に🔥
・スタッフクレーム激減
・設定温度が23.5℃→21℃で安定
・電気代▲11%削減

気流を制する者が冬の空調を制す👊🔥

冬の不快感は
「暖房不足」ではなく
『風が正しく届いていないこと』 が多い。

暖房効率
快適性
スタッフ満足度
光熱費
すべてに直結するのが 気流設計 です。

空調は機械操作だけでなく
空間設計で最大化するもの。

株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱

お問い合わせ・現場相談はこちら👇
株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
📷 Instagram:https://www.instagram.com/taishin.kogyo.inc/

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🌐 ホームページ:https://www.taishinkogyo.co.jp
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