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2025年12月13日 [業務用エアコン 横浜]

【東京】会議室だけ寒い&暑いのはなぜ?空調ゾーニングとCO₂換気の正しい関係📊🔥

押忍!エアコン道場です!👷‍♂️💨

冬の東京オフィスで必ず出る悩み👇
「執務室は快適なのに、会議室だけ暑い&寒い」
「人数によって温度が乱高下する」
「換気すると一気に寒くなる」

実はこれは、
空調機の性能ではなく『ゾーニング設計と換気量』の問題
です。

会議室は『人が一気に密集する空間』=発熱・CO₂濃度上昇・湿度増加
この3つが同時に起こる特殊エリア。

今日は、現場で最も効果が出た
会議室温度ムラの改善メソッド を紹介します📊🔥

1. 会議室の温度乱高下は🔥熱発生量の瞬間集中📈🔥

会議室は👇
10人→0人→12人…という入退室が激しい場所。

人が増えると👇
・発熱量UP
・CO₂濃度急上昇
・湿度上昇

これにより、
空調設定が追いつかない=暑さ&寒さを感じやすい。

特に冬は
換気のタイミングで一気に冷気が流入し
寒暖差が極端になりやすい❄️🔥

2. 『執務室と同じ風量/風向にする』が最大のNG⚠️

会議室で多い設定👇
執務室と同じ 自動風量・自動風向

→ これが温度ムラの主因。

正解👇
暖房時:下向き広角 × 中〜強風
※人熱が上に滞留するため、まず床へ暖気

3. CO₂換気は『強すぎ』が寒さを呼ぶ🌬️❄️

感染症対策で
CO₂換気を強めている企業が多いですが
冬の会議室では👇
「強換気=冷気直入れ」

換気量を
30〜40%へ調整するだけで
体感温度が2〜3℃改善する例が多数。

CO₂濃度は
1,000〜1,500ppm を目安に。

4. サーキュレーターは『真上向き』が正解🌀

会議室だけ暑い→天井に熱が滞留
会議室だけ寒い→暖気が下降しない

これらの共通解👇
天井方向(真上)に風を回す

暖気を下げ、冷気を混ぜ、
空間全体の温度差を無くします。

【現場事例】東京都品川区・法律事務所⚖️🔥

課題
・会議中だけ暑い
・換気すると寒くなる
・執務室は快適だが会議室だけ不満多発

対応

風向を下向き×広角に統一

風量を自動→中強に変更

CO₂換気量を40%へ調整

サーキュレーターを天井向けへ

結果
・温度ムラ3.5℃→1℃へ改善🔥
・会議中の不快感とクレームが激減
・暖房設定24.5℃→22℃で快適運用

会議室は『執務室と別空調』で考えるのがプロ設計👊🔥

人の密集
CO₂濃度上昇
換気+暖房負荷
気流滞留

この4要素が同時に起きる場所=会議室。

だから
執務室と同じ設定運用では整いません。

ゾーンとして独立管理することで
冬でも安定した暖房環境を実現できます🔥

株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱

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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
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