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2025年12月06日 [業務用エアコン 横浜]

【東京】“暖房の風が直接あたる席”をなくす気流改善テク。快適性と生産性UP🏢🌬️🔥

押忍!エアコン道場です!👷‍♂️💨

冬の東京オフィスや店舗で必ず出てくる悩みがあります👇

・「この席だけ暖房が直撃して熱い…🥵」
・「別の席は全然暖まらない…🥶」
・「風が当たって集中できない」
・「会議室だけ温度が安定しない」

実はこれ、
エアコンの機種や能力の問題ではありません。

原因の多くは
“気流の通り道”が整っていないだけ。

今日は、現場で即効性が高い
“気流改善テクニック”** を紹介します🔥


1. ルーバー角度を「やや下向き × 広角」に統一⬇️🌬️

冬によくあるNGが👇
・直撃風を避けようとして「真横向き」にする
・1台だけ角度がバラバラ
・席に当たるからと“真下”にしない

風向がバラつくと
暖気が不均等に広がり、温度ムラの原因に。

基本は👇
全台を “やや下向き × 広角” に統一

これだけで
暖気が床に広がり、
直撃風も自然と減ります🔥

2. 風が当たる席は「風をずらす」だけで解決🪄

暖房の風が直接当たる席は、
角度調整で改善できることがほとんどです。

具体的には👇
・風向きを1〜2段“左か右”へ寄せる
・当たる席の真上のルーバーだけ変える
・サーキュレーターで気流を流す

風を完全に避けるのではなく、
「風の通り道をズラす」のがポイント。

3. サーキュレーターを“天井向け”にすると温度ムラが消える🌀🔥

暖房時、サーキュレーターは
真上向き(天井方向) が正解。

理由👇
・天井にたまった暖気を落とせる
・空間全体の循環が良くなる
・直撃風が自然に和らぐ

サーキュレーター1台で
温度差3〜6℃改善することも珍しくありません。

4. パーテーション・背の高い棚が“気流の壁”になっている🚧

現場で最も多い原因がこれ👇
パーテーション
観葉植物
ロッカー
高めの棚

これらが気流の壁になり
暖気の循環を妨げます。

対策👇
・入口〜中央の動線を確保
・背の高い家具は壁側へ
・気流が曲がりやすい場所を避ける

気流の通り道ができるだけで
暖房効率が大きく改善🔥

5. エアコンの“台数ごとの役割分担”ができていない⚙️

複数台のエアコンがあるオフィスは
以下の設定で効果が高いです👇

・入口付近 → 下向き強め(冷気対策)
・中央 → やや下向き広角(均一化)
・奥側 → 自動風量(滞留防止)

全台を同じ設定にすると
逆にムラが出やすいので注意。

現場事例:東京都港区・コンサル会社オフィス💼🔥

課題
・中央の席だけ暑い
・窓側の席は寒く、クレームが出る
・会議室だけ温度が安定しない

対応

1. 全エアコンの風向きを「やや下向き×広角」に統一
2. サーキュレーターを天井向けに
3. パーテーションの位置を変更
4. 会議室の換気量を調整

結果
・温度ムラが6℃ → 1.5℃に改善🔥
・“風が当たる席問題”がほぼ解消
・暖房設定24℃ → 22℃で快適
・生産性UPの声が多数


気流改善は“コストゼロで最大の効果”が得られる施策👊🔥

暖房で悩む企業の8割は、
エアコンの能力よりも
“気流の整理ができていない”ことが原因。

気流を整えるだけで
・暖房の効き
・温度の均一化
・電気代
・スタッフの快適性
すべてが改善します。

冬の空調改善は
まず 「風の通り道」を作ることから。

株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱

お問い合わせ・現場相談はこちら👇
株式会社タイシン工業【エアコン道場】
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