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2025年12月01日 [業務用エアコン 横浜]
【横浜】“冬のカビ臭”を出さないための暖房前クリーニング術🌫️🔥
押忍!エアコン道場です!👷♂️💨
冬の横浜エリアで、毎年必ず増える相談がこちら👇
・暖房をつけた瞬間に「モワッ」としたニオイが出る🤢
・暖房だけ臭う
・店舗でお客様から指摘される
・会議室だけ臭いが強い
実はこの“冬のカビ臭”、
原因の8割は 「夏の冷房でついた汚れがそのまま残っている」ことなんです。
今日は、冬の暖房でニオイを出さないための
“暖房前クリーニング術”を現場目線で解説します🔥
1. 冷房でついた結露汚れがそのまま残っている💧
冷房時、熱交換器(アルミフィン)には
大量の結露水がつきます。
この水が
ほこり
皮脂
タバコ成分
油分
と混ざり、
カビの温床に。
夏の終わりに清掃をしていないと、
その汚れが乾燥して
冬の暖房で一気に“温められて臭いが広がる”
という構造です😨
2. ドレンパン・ドレン配管の汚れ🟤
ニオイの正体で多いのが
ドレンパン(結露受け皿)の汚れ。
夏に汚れが溜まる
↓
秋に乾燥
↓
冬の暖房で加熱され“ニオイとして復活”🔥
特に
・飲食店
・美容室
・CO₂濃度が高い会議室
は汚れが溜まりやすい傾向があります。
3. フィルター清掃をしても“根本原因”は取れない🧹
よくある誤解👇
「フィルター掃除したのに、まだ臭う…」
→ これは正しい状態。
臭いの主犯は
奥の熱交換器(アルミフィン)と、
その下のドレンパンであり、
フィルター清掃だけでは改善しません。
4. 暖房前にやるべき“3つのクリーニング”🔥
(1)熱交換器の洗浄(高圧 or ケミカル)
夏に固着した汚れを落とす最重要ポイント。
冬に臭いを出さないためには必須です。
(2)ドレンパン・ドレン配管の洗浄
ここを洗わないと臭いが再発します。
臭いの大部分はここが原因。
(3)フィルター清掃
ただし、
「クリーニング後にホコリを乗せないためのケア」
という位置づけです。
5. 店舗・オフィス別のクリーニング頻度📅
・飲食店 → 年2〜4回
・美容室 → 年2〜3回
・一般オフィス → 年1〜2回
・クリニック → 年1〜2回
・倉庫・工場 → 年2回
ニオイが出る環境ほど、
夏の汚れが濃縮されて冬に出てくる構造 です。
6. 現場事例:横浜市中区・美容室💇♀️🔥
課題
・暖房をつけた瞬間のニオイが強い
・夏の冷房時間が長く、湿気も多い
・受付とセット面で臭いの差が出る
対応
1. 熱交換器の高圧洗浄
2. ドレンパン内部まで徹底洗浄
3. ドレン配管内の汚れ除去
4. 風向を下向きに調整し、暖房の立ち上がりも改善
結果
・ニオイ完全解消🔥
・暖房の効きも向上
・お客様アンケートの評価が改善
冬の“カビ臭ゼロ”は、夏の汚れのリセットから始まる👊🔥
暖房で臭いが出るのは
冬に原因があるのではなく、夏に汚れたままの状態が原因。
冬の快適性と企業の清潔感を守るために、
暖房前のクリーニングは
最も投資対効果の高いメンテナンスです。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
お問い合わせ・現場相談はこちら👇
株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
📷 Instagram:[https://www.instagram.com/taishin.kogyo.inc/](https://www.instagram.com/taishin.kogyo.inc/)
🐦 X:[https://x.com/workstotal](https://x.com/workstotal)
🌐 ホームページ:[https://www.taishinkogyo.co.jp](https://www.taishinkogyo.co.jp)
冬の横浜エリアで、毎年必ず増える相談がこちら👇
・暖房をつけた瞬間に「モワッ」としたニオイが出る🤢
・暖房だけ臭う
・店舗でお客様から指摘される
・会議室だけ臭いが強い
実はこの“冬のカビ臭”、
原因の8割は 「夏の冷房でついた汚れがそのまま残っている」ことなんです。
今日は、冬の暖房でニオイを出さないための
“暖房前クリーニング術”を現場目線で解説します🔥
1. 冷房でついた結露汚れがそのまま残っている💧
冷房時、熱交換器(アルミフィン)には
大量の結露水がつきます。
この水が
ほこり
皮脂
タバコ成分
油分
と混ざり、
カビの温床に。
夏の終わりに清掃をしていないと、
その汚れが乾燥して
冬の暖房で一気に“温められて臭いが広がる”
という構造です😨
2. ドレンパン・ドレン配管の汚れ🟤
ニオイの正体で多いのが
ドレンパン(結露受け皿)の汚れ。
夏に汚れが溜まる
↓
秋に乾燥
↓
冬の暖房で加熱され“ニオイとして復活”🔥
特に
・飲食店
・美容室
・CO₂濃度が高い会議室
は汚れが溜まりやすい傾向があります。
3. フィルター清掃をしても“根本原因”は取れない🧹
よくある誤解👇
「フィルター掃除したのに、まだ臭う…」
→ これは正しい状態。
臭いの主犯は
奥の熱交換器(アルミフィン)と、
その下のドレンパンであり、
フィルター清掃だけでは改善しません。
4. 暖房前にやるべき“3つのクリーニング”🔥
(1)熱交換器の洗浄(高圧 or ケミカル)
夏に固着した汚れを落とす最重要ポイント。
冬に臭いを出さないためには必須です。
(2)ドレンパン・ドレン配管の洗浄
ここを洗わないと臭いが再発します。
臭いの大部分はここが原因。
(3)フィルター清掃
ただし、
「クリーニング後にホコリを乗せないためのケア」
という位置づけです。
5. 店舗・オフィス別のクリーニング頻度📅
・飲食店 → 年2〜4回
・美容室 → 年2〜3回
・一般オフィス → 年1〜2回
・クリニック → 年1〜2回
・倉庫・工場 → 年2回
ニオイが出る環境ほど、
夏の汚れが濃縮されて冬に出てくる構造 です。
6. 現場事例:横浜市中区・美容室💇♀️🔥
課題
・暖房をつけた瞬間のニオイが強い
・夏の冷房時間が長く、湿気も多い
・受付とセット面で臭いの差が出る
対応
1. 熱交換器の高圧洗浄
2. ドレンパン内部まで徹底洗浄
3. ドレン配管内の汚れ除去
4. 風向を下向きに調整し、暖房の立ち上がりも改善
結果
・ニオイ完全解消🔥
・暖房の効きも向上
・お客様アンケートの評価が改善
冬の“カビ臭ゼロ”は、夏の汚れのリセットから始まる👊🔥
暖房で臭いが出るのは
冬に原因があるのではなく、夏に汚れたままの状態が原因。
冬の快適性と企業の清潔感を守るために、
暖房前のクリーニングは
最も投資対効果の高いメンテナンスです。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
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