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2025年11月27日 [業務用エアコン 横浜]

【横浜】“古い断熱材”が暖房を逃がす?冬の建物メンテと省エネ対策🏢

押忍!エアコン道場です!👷‍♂️

「暖房が効きにくい気がする…」
「設定温度を上げても寒さが残る」
「年々、冬の電気代が増えている」

――こうした冬の悩み、
実は “断熱材の劣化”や“建物の経年変化”が原因のことも少なくありません💡

エアコンは一生懸命がんばっていても、
建物側が熱を逃がしてしまえば効率は上がりません。

今日は、横浜エリアのオフィス・店舗・施設で
冬の暖房効率を大きく左右する
“断熱 × 気密 × 建物メンテ” のポイントを徹底解説します🔥

🏢 古い建物で暖房が効きにくくなる“3つの構造的理由

@断熱材のヘタり・隙間・湿気劣化

断熱材は10〜20年で性能が低下します。
・沈み込み
・隙間
・湿気による断熱性能低下
→ これが“暖房ロス”の大きな原因に。



A 窓の断熱性能が弱い(単板ガラス)

窓は建物の中で“熱の出入りが最も大きい場所”。
→ 古い建物ほど窓断熱が弱く、
 「冷気の滝(コールドドラフト)」が発生して暖房が逃げやすい。



B 気密性の低下(すきま風)

・サッシの劣化
・ドアの立て付け
・換気量が過大
などで **外気が入りやすくなり、暖気が流出** しやすい。



🔧 今すぐできる“建物の暖房ロス対策”

@ 窓際は“下向き気流”で冷気の侵入を防ぐ

窓際に暖気を押し当てるイメージで風向を調整すると、
→ 冷気の滝が軽減され体感温度がUP。



A ドア・サッシのすきま風チェック

名刺1枚が入る隙間は要注意⚠️
・モヘア(すきまテープ)
・目張り
で気密性を改善できる。


B 断熱フィルムの貼付(費用対効果◎)

窓断熱は“フィルム1枚”でも大きな効果。
→ 体感温度が+1〜2℃変わるケース多数。



C入口付近の動線を整理し、暖気ルートを作る

棚・植木・パネルなどが暖気を遮断していると
→ 暖房が全体に回らない。



D 加湿40〜60%で体感温度を底上げ

湿度20〜30%の空間は“何度暖房を上げても寒く感じる”。
→ 加湿が最も手軽な体感温度アップ策💧



🔧 建物側の“本格対策”も知っておきたい

@ 窓の二重化(内窓設置)

・断熱効果が高い
・騒音も軽減
→ 小規模店舗・オフィスでも人気。



A 古い断熱材の入れ替え・補充

部分的な断熱改善だけでも
→ 冬の暖房効率が大幅UP。



B 換気バランスの最適化

排気が強すぎると暖気が逃げる
→ 前日の記事でも触れた“換気バランス”の調整は必須。



🧾 現場事例:横浜市中区・築25年オフィス

課題:
・窓際の冷気が強く、席によって寒暖差5℃
・暖房28℃でも寒い
・電気代が年々増加

対応:
@ 窓へ断熱フィルム施工
A サッシのすきま風をモヘアで補修
B 風向を下向きへ統一
C 湿度45%維持で体感改善

💡 結果:
・窓際の体感温度+3.2℃改善
・暖房設定28℃→23℃へ(電気代▲18%)
・席の寒暖差がほぼゼロに



🌎 “建物の性能改善”は冬場に最も効果が出る投資

・暖房効率UP
・電気代削減
・従業員快適性UP
・来客満足度UP
・CO₂削減

すべてに直結します。

>“空調だけでなく、建物も冬の味方につける”👊
> 建物メンテの視点を持つだけで、冬の快適性は大きく変わります。


株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱

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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
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