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2026年05月17日 [業務用エアコン 横浜]

業務用エアコンの「冷媒」って何?-種類・規制・入替時の選び方を空調屋が解説 🗾【川崎・東京】

押忍!エアコン道場です!🔥


「冷媒って聞いたことはあるけど、正直よくわからない🤔」

「R22とかR410Aとか、数字が並んでいて何が何だかわからない😅」

「入替のときに冷媒の種類で何か変わるの?」


業務用エアコンのメンテナンスや入替の話をすると、《冷媒》という言葉が必ず出てきます。

でも「冷媒って何?」と聞かれると、きちんと答えられる事業者様は意外と少ないです💡


冷媒の種類によって、《法令上の義務・環境への影響・入替コスト》が大きく変わります。

今回は空調屋の目線で、冷媒の基本をわかりやすく解説します📌


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◆ そもそも「冷媒」とは何か?❄️


冷媒とは、《エアコンの冷暖房サイクルの中で熱を運ぶ役割を担う物質》です。


仕組みを簡単に説明すると👇

1️⃣ 液体の冷媒が蒸発するときに周囲の熱を吸収(室内を冷やす)❄️

2️⃣ 気体になった冷媒を室外機で圧縮・液化し、熱を外に放出(室外機が熱い理由)🌡️

3️⃣ 液体に戻った冷媒が再び室内機へ→繰り返し💫


《この循環サイクルを支えているのが冷媒》です。

冷媒が不足・漏れると、エアコンは正常に冷暖房できなくなります⚠️


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◆ 📋 主な冷媒の種類と特徴


▶ 1️⃣ R22(クロロジフルオロメタン)🔴

《最も古い世代の冷媒》です。


特徴👇

・ オゾン層破壊物質(HCFC)を含む

・ 地球温暖化係数(GWP):1,810

・ 1990年代以前に設置された機器に多く使用

・ モントリオール議定書により《先進国での生産は2020年に全廃》

・ 現在は回収・再生品のみ流通しているため《入手困難・高額化が進んでいる》💰


📌 《R22使用機器は早急な入替が必要です。》

冷媒補充のたびにコストが膨らみ、2030年以降は実質的な使用継続が困難になります🚨


▶ 2️⃣ R410A(HFC混合冷媒)🟡

《2000年代〜2010年代の主流冷媒》です。


特徴👇

・ オゾン層破壊はゼロ(HFC系)

・ 地球温暖化係数(GWP):2,088

・ R22の代替として普及したが、《GWPが高いため現在は規制強化の対象》

・ フロン排出抑制法による管理義務の対象

・ 2030年代以降、段階的な規制強化が見込まれる⚠️


💡 《現在稼働中の業務用エアコンの多くがR410A》です。

適切な管理・点検が法令上義務付けられています。


▶ 3️⃣ R32(ジフルオロメタン)🟢

《現在の主流冷媒》です。


特徴👇

・ オゾン層破壊はゼロ(HFC系)

・ 地球温暖化係数(GWP):675(R410Aの約1/3)

・ 省エネ性能が高い

・ 充填量がR410Aより少なくて済む

・ 現在の新規設置機器の主流💡

・ フロン排出抑制法の管理義務対象だが、GWPが低いため環境負荷が小さい🌍


▶ 4️⃣ R1234yf・R1234ze(HFO系冷媒)🌿

《次世代の低GWP冷媒》です。


特徴👇

・ 地球温暖化係数(GWP):1〜4(非常に低い)

・ オゾン層破壊はゼロ

・ 脱炭素・カーボンニュートラルの観点から注目度が高い🌍

・ 業務用への普及はこれから本格化する段階

・ 将来的な規制強化に対応できる冷媒として期待される


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◆ フロン排出抑制法と冷媒の関係⚖️


フロン排出抑制法は、《GWPが高い冷媒(HFC・HCFC)を使用する機器》の管理を義務付けています。


主な義務👇

✅ 3ヶ月に1回の簡易点検(7.5kW以上)

✅ 年1回以上の定期点検(50kW以上・有資格者)

✅ 冷媒漏えい時の速やかな修理・記録

✅ 一定量以上の漏えいは行政への報告義務

✅ 機器廃棄時の適切な冷媒回収


📌 《R22・R410A・R32はいずれも管理義務の対象》です。

「冷媒の種類が変わっても義務は変わらない」と認識してください⚠️


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◆ 🔥 川崎・東京エリアの現場から:冷媒トラブルの事例


▶ 川崎市内の商業施設Xさんのケース🏪


「エアコンの効きが悪い」とご相談。

確認すると《R22使用の老朽機器で冷媒が大幅に漏れていた》ことが判明😨


対応を検討した結果👇

🔴 R22冷媒は入手困難・高額(通常の3〜4倍のコスト)

🔴 漏れ箇所の修理をしても、老朽配管から再漏れするリスクが高い

🔴 部品の製造終了により、次回故障時の修理が困難


《冷媒補充での修理より、R32搭載の省エネ新機種への入替を選択。》

省エネ補助金を活用した結果👇

💰 入替費用の約40%を補助金で圧縮

⚡ 電気代が年間約70万円削減

🌍 CO2排出量も大幅に低減


《「冷媒の問題を放置せず、入替に踏み切って正解だった」》——担当者様の言葉でした✅


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◆ 入替時の冷媒選びのポイント💡


業務用エアコンを入替える際、《冷媒の選定は将来の維持管理コスト・法規制対応に直結》します。


▶ 選定のポイント👇


✅ 現在の主流はR32

→ GWPが低く・省エネ性能が高い・入手しやすい

→ 当面の法規制にも対応できる


✅ 将来を見据えるならHFO系も視野に

→ GWPが極めて低く、将来の規制強化にも対応可能

→ ただし現時点では機種・コストの選択肢が限られる


✅ R22からの入替は待ったなし🚨

→ 冷媒入手コスト・法規制リスク・省エネ効果の観点から早急な判断を


✅ 補助金活用のタイミングを逃さない💰

→ 省エネ補助金の公募期間は限られているため、今すぐ相談を


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◆ まとめ:冷媒の「今」を知ることが空調管理の第一歩🔑


冷媒の種類早見表👇

🔴 R22 → 即入替検討・冷媒入手困難・法規制対象

🟡 R410A → 適切な管理必須・将来的な規制強化に注意

🟢 R32 → 現在の主流・省エネ・低GWP

🌿 HFO系 → 次世代冷媒・将来の規制対応に有利


「うちのエアコン、どの冷媒を使っているかわからない」

「R22機器がまだ動いているが、どうすべきか」

「入替時にどの冷媒を選べばいいか相談したい」


そんな川崎・東京エリアの事業者様、ぜひお気軽にご相談ください🔍

冷媒診断・入替提案・補助金活用まで、一括でサポートいたします💪🔥


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■ 株式会社タイシン工業について🏢


神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。

SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱


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株式会社タイシン工業【エアコン道場】

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