2025年11月10日 [業務用エアコン 横浜]
【東京】ビル管理者が知らない⚡電力基本料金⚡と空調コストの関係📉
【東京】ビル管理者が知らない⚡電力基本料金✨と空調コストの関係📉
押忍!エアコン道場です!👷♂️
「暖房の電気代が高い…」
「空調は節電しているのに、請求額が全然下がらない」
そんな法人・ビル管理者の方へ。
実は、電気代は✨使った量✨だけで決まるわけではありません。
特に業務用電力契約の場合、『基本料金』が電気代の半分近くを占めるケースも⚡
今日は、知らないと絶対に損する
「空調運用と電力基本料金の関係」を解説します💡
⚡ 電気代は「従量料金+基本料金」で構成されている
✅ 一般家庭:使用量に応じて金額が変動
✅ 法人契約:最大需要電力(デマンド値)によって『基本料金』が変動
📌 つまり…
💡1年間の中で『最も電力を使った瞬間』が、その後12ヶ月の電気代に影響する💡
例)
・2024年1月10日 9:00に「最大需要電力 45kW」を記録
→ その数字が『年間の基本料金計算』に採用される⚠️
🌡️ そして冬こそ⚡最大電力が跳ね上がる季節⚡
その理由は——
@ 暖房は立ち上がり電力が大きい
A 朝イチで照明・PC・空調を『同時起動』しがち
B 加湿器・電気ストーブ・補助暖房が増える
→ 結果、⚡年内で最もデマンドが上がりやすいのが「11〜2月」⚡
冬こそ『電気代を下げる最大のチャンスではなく』、逆に『電気代を決めてしまう時期』⚠️
✅ 空調で基本料金を下げる3つの方法
@ 朝の一斉起動を避ける(タイマー運転活用)
→ 暖房を「始業20〜30分前」に自動ON
→ 立ち上がり時の電力ピークを分散📉
A 室外機・室内機の『段階運転』を設定
→ ビルマルチや集中制御型なら「同時稼働台数を制限」できる
→ 例:8台→3台→5台の順に稼働
B デマンド監視装置を設置(補助金対象)
→ 現在の電力値をリアルタイムで可視化
→ 最大電力に近づくと『自動で空調負荷を落とす』制御が可能
📌 デマンド監視は✨中小企業省エネ補助金の対象になる場合あり✨
🧾 現場事例:東京都千代田区・オフィスビル
📍全6フロア・月電気代 約74万円 → 2年で▲160万円削減
🔧 対応内容
・タイマー制御で「朝の一斉起動」を廃止
・デマンド監視+空調段階制御を導入
・設定温度を−1℃、風量自動化、湿度45%キープ
💡 結果
・デマンド値 48kW → 35kWへ(▲27%)
・基本料金だけで年間約78万円削減⚡
・「電気代は『使い方』で減らせる」を実感したとの声
🌎 電気代削減=CO₂削減=企業評価UP
✅ CO₂排出量は電気使用量に比例
✅ 電力ピーク管理=脱炭素の優先施策
✅ 今後「省エネ管理できる企業」は補助金・融資で優遇される流れ
『節電』ではなく『電気代の仕組みを理解する』時代へ👊
空調は『コスト』であり『経営資源』です。
✅ まとめ
・法人の電気代の根本は「最大需要電力=デマンド値」
・冬の暖房立ち上がりが電気代を決める最重要ポイント
・『設定・制御・分散運転』で基本料金を削減できる
💡 空調の省エネ=電気代削減×脱炭素×労働環境改善。
「削れるのは設定費用より⚡電気代⚡」です。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
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