2025年12月21日 [業務用エアコン 横浜]
【神奈川】暖房ONでブレーカーが落ちる原因は?年末に多い電源トラブル対策⚡🔥
押忍!エアコン道場です!👷♂️💨
年末が近づくと、神奈川エリアで急増するトラブルがこちら👇
「暖房を入れた瞬間にブレーカーが落ちた」
「寒波の日だけ電源が飛ぶ」
「復旧しても、またすぐ落ちる…」
この症状、
エアコンの故障とは限りません。
むしろ多くの場合、**電源まわりの“限界超え”が原因です⚡
今日は、現場で実際に多い
年末特有のブレーカートラブルの原因と対策** を解説します。
---
1. 暖房は“冷房より電気を食う”🔥⚡
まず大前提👇
暖房運転は、冷房より電力を使います。
理由は👇
・外気が低いほど圧縮機に負荷がかかる
・立ち上がり時に一気に電流が流れる
・霜取り運転で消費電力が跳ねる
つまり、
夏は問題なかった回路が、冬に限界を超える
というケースが非常に多いです。
2. 年末は“同時使用機器”が増える📈⚠️
12月に一気に増える電気負荷👇
・電気ヒーター
・加湿器(スチーム式)
・給湯器・電気ポット
・照明増設
・複合機・印刷機の稼働増
これらを
エアコンと同一回路で同時使用すると
ブレーカーが落ちやすくなります⚡
特に
「暖房ON+スチーム加湿器」
はトラブル頻出コンボです。
3. 分電盤の“想定容量”を超えている📦⚠️
よくある現場👇
・開業当初から設備が増えている
・機器入替で能力アップ
・テナント入居時のまま見直していない
分電盤や契約容量が
今の設備構成に合っていないと
冬に一気に不具合が表面化します。
4. 「主幹ブレーカー」か「子ブレーカー」かを確認🔍
まず見るべきポイント👇
主幹ブレーカーが落ちる
→ 契約容量オーバーの可能性大
特定回路の子ブレーカーだけ落ちる
→ 回路集中・同時使用が原因
ここを切り分けるだけで
対策の方向性が明確になります💡
5. 今すぐできる応急対策3つ🔧⚡
寒波中・年末でもできる対策👇
1️⃣ 暖房の同時起動を避ける
→ 時間差でON
2️⃣ スチーム式加湿器を
→ 気化式・ハイブリッドへ切替
3️⃣ 問題の回路から
→ 一部機器を別コンセントへ移動
これだけでも
ブレーカー落ちはかなり減ります🔥
【現場事例】神奈川県大和市・コールセンター📞🔥
症状
・朝の暖房ONで必ず停電
・ブレーカー復旧しても再発
調査👇
・暖房3台+スチーム加湿器2台が同一回路
・契約容量ギリギリ
対応👇
1. 加湿器を別回路へ
2. 暖房の起動時間をずらす
3. 年明けに容量見直しを計画
結果👇
・年末の停止トラブルゼロ
・業務継続に支障なし
ブレーカーは“限界サイン”を出している👊⚡🔥
ブレーカーが落ちるのは
故障ではなく
「これ以上は危険」という警告
無理に復旧を繰り返すと
・機器故障
・配線過熱
・最悪は火災
につながります🚨
年末の今こそ
電源の使い方を一度見直す
それが一番の予防策です。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
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