2025年10月14日 [業務用エアコン 横浜]
【東京】空調の“熱ロス”を防げ!オフィス・店舗で見落としがちな断熱ポイント💡
押忍!エアコン道場です!👷♂️
「暖房を入れてもすぐ冷える…」
「冷房が効きにくい気がする…」
その原因、エアコンではなく“建物の熱ロス”かもしれません!
今回は、東京エリアのオフィスや店舗で多い
“もったいない空調環境”を見直すための**断熱・気密チェックポイントを、
現場目線で分かりやすく解説します💡
🌡️ そもそも「熱ロス」とは?
空調で冷やした(または温めた)空気が、
建物のすき間や非断熱部分から逃げてしまう現象のこと。
たとえば…👇
* ドアの開閉が多い店舗
* サッシや窓の隙間から冷気・暖気が漏れている
* 天井や床に断熱がなく、空調負荷が増大
結果として、設定温度を上げても(下げても)効かない → 電気代が上がる💸
💥 “エアコンが悪い”と思われがちな典型例
実際の現場でも、オーナー様からこうした声をよく聞きます👇
> 「新品に変えたのに効きが悪い」
> 「前より電気代が下がらない」
点検してみると、空調機ではなく建物側に原因があるケースが多数⚠️
熱ロスを減らす=“建物の空調効率を上げる”最もコスパの良い改善なんです💡
📍 プロが見る「熱ロス」チェックポイント5選
@ 出入口のドア・自動ドア
→ 開閉頻度が多いと、暖気・冷気がすぐ逃げる💨
👉 対策:エアカーテンやビニールカーテンの設置でロスを最小化!
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A 窓ガラス・サッシまわり
→ ガラス1枚で外気と接していると、熱伝導で大きく損失。
👉 対策:
*内窓(樹脂サッシ)追加
*断熱フィルム施工
*すき間テープ貼り
これだけで体感温度が2〜3℃変わります💡
B 天井裏・床下の断熱不足
→ 特に古いテナントやビルは、断熱材が劣化している場合あり。
👉 対策:リニューアル時に断熱材補強 or 吹付断熱施工
施工後は暖房立ち上がりが早くなり、空調時間を短縮できます⏱️
C 空調の吹き出し口の位置・風向
→ 吹き出し口が棚やパーテーションで遮られていないか?
👉 対策:風向調整ルーバーで循環効率を改善!
💡冷気は下に・暖気は上にたまりやすい。
サーキュレーターを併用するだけでも効果大!
D 夜間・休日の“電気的熱ロス”
→ 無人時でも設定温度が高い/換気扇が回りっぱなしなど。
👉 対策:スケジュール運転+自動制御で「無駄稼働ゼロ」!
🧾【現場事例】東京都・カフェ店舗での熱ロス改善
📍東京都渋谷区・カフェ(築20年)
・「冷房効かない」「冬の暖房代が高い」との相談。
👉 現場調査結果:
* 出入口ドアにすき間あり
* 窓ガラスが単層で断熱性が低い
* 吹き出し口が棚で遮られていた
🔧 改善内容:
・エアカーテン+断熱フィルム設置
・風向ルーバー調整
💡 結果:
・冷暖房効率 約25%改善
・月間電気代 18%削減✨
・「体感温度が変わった!」とスタッフから好評
🌎 断熱改善は“省エネ投資”の第一歩
建物の断熱対策は、エアコン更新よりも手軽にでき、
CO2削減・快適性向上・コスト削減の3拍子が揃います。
さらに、東京都では省エネ改修への補助金制度も拡充中。
(例:「中小企業等カーボンニュートラル推進支援事業」など)
✅まとめ:空調効率を上げるには“建物を整える”!
* 熱ロスを防げば電気代最大20%削減
* ドア・窓・吹出口の見直しで体感が変わる
* 補助金活用で費用を抑えて改善も可能!
「空調の効きが悪い=機械のせい」ではなく、
“建物の呼吸”を整えることが本当の省エネです🌎
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株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです。
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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
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