2025年12月04日 [業務用エアコン 横浜]
【横浜】“年末点検で見つかる”意外と多い暖房トラブル5選📋🔥
押忍!エアコン道場です!👷♂️💨
12月に入ると、横浜エリアの企業様・店舗様から
「年末の点検をお願いしたい!」
という依頼が一気に増えていきます。
そこで毎年わかるのが——
“冬に急増するトラブルは、ほとんどが秋までに仕込まれていた”
という事実です。
今日は、年末点検で実際によく見つかる
暖房トラブルの代表5つを、現場目線で解説します💡🔥
1. 室外機まわりの詰まり(落ち葉・ゴミ・ほこり)🍂🗑️
冬は暖房に全力で稼働するため、
室外機の吸気・排気が少しでも塞がれると
暖房能力がガクッと低下します。
年末点検で多いのが👇
・裏側に落ち葉が大量
・風除けの板が近すぎる
・段ボールや資材が密着
吸気不足は
・霜取りが増える
・立ち上がりが遅い
・電気代が上がる
と冬の不具合の大きな原因になります。
2. 熱交換器(アルミフィン)の目詰まり🌀
冷房時についた汚れが残ると、
熱交換器の表面が“皮膜”のようになり
温まりにくい暖房になります。
年末点検で見つかる典型👇
・ほこりがびっしり
・油分が固着
・羽根状のフィンが“詰まり気味”
これは
・美容室
・飲食店
・工場
などで特に多く見られます。
3. 霜取りが頻発して暖房が止まる❄️
冬は外気が冷たいため、
室外機に霜がつくのは正常ですが——
霜取り頻度が多すぎると、
「暖房が止まる時間」が長くなってしまいます。
頻発の原因👇
・室外機の吸気不足
・周囲が狭い
・フロンガス量の不足
・基板異常
特に 吸気不足が最大原因です。
4. ドレン配管の逆流・詰まり💧
冷房時に発生した汚れが
ドレンパンに残っていると
冬に暖房をつけた瞬間、
ニオイや目詰まり のトラブルが発生します。
年末点検で多い症状👇
・水漏れ直前の汚れ
・ドレン配管の流れが悪い
・カビ臭の発生
暖房は「乾燥運転」になるため、
ニオイが一気に広がやすいのが冬の特徴です。
5. 換気量の“吸いすぎ”による暖房負け🌬️❄️
冬の暖房不調で
最も見逃されやすいのがこれです👇
換気量 > 暖房供給量
この状態になると
・入口付近だけ寒い
・エアコンが頑張っても温度が上がらない
・席によって温度差が出る
という“冬の典型トラブル”が発生します。
飲食店やオフィスでは
換気量が強すぎる例が本当に多いです。
【現場事例】横浜市西区・アパレル店舗👚🔥
課題
・暖房28℃でも寒い
・入口〜中央で温度差5℃
・霜取りが頻発
点検で判明👇
・室外機裏が落ち葉で詰まり
・エアコン内部のフィンが目詰まり
・換気量が最大設定のまま
対応
1. 室外機清掃
2. 熱交換器のケミカル洗浄
3. 換気量を30%ダウン
4. 風向を下向きへ統一
結果
・暖房の立ち上がり40%改善🔥
・設定温度28℃ → 23℃で快適
・電気代▲15%削減
冬を乗り切る準備は“年末点検”がカギ👊🔥
冬の暖房不調の多くは
年末の点検で早期発見できます。
・暖房の効きが悪い
・室外機がうるさい
・温度ムラがある
・入口が寒い
こうした症状がある場合、
年末点検は大きなコスト削減にもつながります。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
お問い合わせ・現場相談はこちら👇
株式会社タイシン工業【エアコン道場】
☎ 045-744-8022
📷 Instagram:[https://www.instagram.com/taishin.kogyo.inc/](https://www.instagram.com/taishin.kogyo.inc/)
🐦 X:[https://x.com/workstotal](https://x.com/workstotal)
🌐 ホームページ:[https://www.taishinkogyo.co.jp](https://www.taishinkogyo.co.jp)



