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2025年12月05日 [業務用エアコン 横浜]

【神奈川】加湿器を置くだけじゃ足りない?暖房効率を最大化する“湿度マネジメント”💧🔥

押忍!エアコン道場です!👷‍♂️💨

冬の神奈川エリアで企業様からよく聞く悩み👇
「暖房を強くしても寒い…」
「電気代が上がるのに暖かくならない」
「加湿器置いてるけど効果が感じられない」

実はその原因、
“湿度”が適切に管理されていないだけかもしれません。

冬の快適性と省エネは
温度 × 湿度 × 気流の3つで決まります。
今日はその中でも特に成果が出やすい
“湿度マネジメント”に焦点を当てます💡🔥


1. 湿度40〜60%で“体感温度が+1〜2℃”変わる🌡️

湿度が低くなるほど
体感温度は大きく下がります。

湿度30%台だと
同じ室温でも
・空気が乾燥
・皮膚の水分が奪われる
・暖かさを感じにくい
ため、
「暖房効かない…」と感じる原因に。

湿度を40〜60%に整えると
設定温度を下げても暖かさを感じられる🔥
=省エネ効果が一気に高まる。

2. 加湿器を“置くだけ”では湿度は安定しない💧⚠️

法人現場で特に多い誤解👇
「加湿器を置いとけば湿度は上がるでしょ?」

→ 上がりません。

理由👇
・オフィスは床面積が広い
・天井が高いケースが多い
・換気量が強く湿気が逃げる
・加湿器の台数が不足

そのため、
加湿器1〜2台で“湿度が安定する”ことはほぼありません。

3. 加湿器は“置き場所”で効果が5倍変わる📍🔥

湿度を部屋に効率よく回すには
気流に乗せる配置 が大切。

おすすめ配置👇
・エアコンの“吸い込み側”付近
・サーキュレーターの風下
・入口の冷気が来る方向

NG例👇
・エアコンの吹出口の直下(湿気が逃げる)
・隅っこ(広がらない)
・風が当たらない場所

4. 湿度センサーで“正しい湿度”を見える化する📊

法人オフィスで多いのが👇
「加湿してるつもりが、実は湿度28%だった」

湿度は体感で判断できません。
湿度センサー(5,000円前後)で
・室中央
・入口近く
・会議室
の湿度を常に可視化することで
暖房効率が大きく変わります。

5. 換気量と湿度の関係を知らないと“乾燥ループ”に入る🌬️💧

換気が強すぎると
加湿した湿気が外へ逃げ、
いつまでも乾燥状態に。

特に冬は
排気>給気の建物が多く、
知らないうちに湿度を奪われています。

改善ポイント👇
・換気量を中速へ調整
・入口付近のすきま風対策
・加湿器を“気流の中心”へ置く

湿度が安定すると
暖房効率も一気に上がります🔥

現場事例:神奈川県厚木市・オフィスビル管理会社🏢🌬️

課題
・湿度が常に30%台
・暖房効率が悪く電気代が上昇
・席によって寒暖差が大きい

対応

1. 加湿器を吸気側へ移動
2. サーキュレーターで湿気を散らす
3. 換気量を30%ダウン
4. 加湿器を台数追加(2→4台)

結果
・湿度30% → 45%へ安定💧🔥
・体感温度+1.8℃改善
・暖房設定24℃ → 22℃で快適
・電気代▲12%削減

湿度を制する者が冬の空調を制する👊🔥

湿度は“ただの快適要素”ではなく、
暖房効率・電気代・生産性に直結する重要ファクター。

湿度を整えるだけで
・暖房の効き
・快適性
・電気代
すべてが改善します。

冬の空調改善は、まず湿度から。

株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱

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株式会社タイシン工業【エアコン道場】
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