2025年09月03日 [業務用エアコン 横浜]
川崎の工場で深刻化!老朽化したビル用マルチエアコン更新のタイミング
押忍!エアコン道場です!
川崎エリアの工場や物流倉庫のご担当者様から、最近よく聞くお悩みがこちら👇
「古いビル用マルチエアコンをまだ使っているけど、修理すべきか入替すべきか判断に迷う…」
実際、10年以上経過した機器を抱える現場では、修理コストと電気代の高騰が大きな課題になっています。
今回は、川崎の工場でよくある事例を交えながら、ビル用マルチエアコン更新の判断ポイントを解説します!
✅ ビル用マルチエアコンとは?
オフィスビルや工場でよく使われる「1台の室外機で複数の室内機を制御する」空調システム。
省スペースで効率的に冷暖房できる一方、故障時の影響範囲が大きいのが特徴です。
✅ 老朽化のサイン
1. 冷え・暖まりが悪い
👉 熱交換器の劣化や冷媒漏れの可能性。
2. 異音・振動が増える
👉 コンプレッサーやファンの摩耗。
3. **電気代が年々上昇**
👉 古い機種は最新機種より消費電力が2〜3割多いケースも。
4. 修理頻度が増える
👉 5年以内に複数回の修理が必要になったら更新検討のサイン。
📌 川崎で実際にあったケース
ある工場(築20年)では、15年以上使っていたビル用マルチが夏場に故障。
部品がすでにメーカー供給終了で取り寄せできず、稼働停止期間が 2週間以上発生しました。
その間、作業環境が悪化し、労務トラブル寸前に…。
結果、急遽更新することになり、予定外の高額投資と業務ロスが重なってしまったのです。
✅ 更新か修理か?判断の基準
・設置から10年以上 → 更新を前向きに検討
・部品供給終了 → 修理は難しく更新が現実的
・修理費用が機器更新費用の1/3以上 → 更新の方がトータルで得
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✅ 更新のメリット
1. 電気代削減(20〜30%)
👉 高効率インバーター機でランニングコストを大幅カット。
2. フロン排出抑制法への対応
👉 新冷媒機器は環境負荷が低く、法令面で安心。
3. 補助金活用のチャンス
👉 省エネ補助金を活用すれば、導入コストを軽減可能。
🔥 まとめ
川崎の工場・倉庫で古いビル用マルチをお使いの管理者様、
「まだ動くから大丈夫」と思っていると、ある日突然の停止で大きな損失につながることもあります🚨。
更新は単なるコストではなく、省エネ・法令対応・リスク回避を含めた経営判断です。
このタイミングでぜひ検討してみてください✅。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです。
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