2025年08月19日 [業務用エアコン 横浜]
【横浜・神奈川】オフィスが冷えない!? 業務用エアコン“冷房不足”の原因と解決策
押忍!エアコン道場です!💪❄️
「エアコンは動いているのに、なぜか冷えない…」
真夏の横浜・川崎・東京エリアで、管理者様から最も多いご相談がこの“冷房不足”。放置すると作業効率低下や熱中症リスク、機器の故障へと波及します。ここでは、現場で頻発する原因と今すぐできる対処をプロ目線でまとめます。🚨
よくある原因と現場対処
1. フィルター・熱交換器の目詰まり
ホコリ詰まりで送風量が低下→能力が出ません。
✅ 月1回のフィルター清掃+年1回の分解洗浄をルール化。
2. 冷媒(フロン)不足
冷えが弱い・霜付きは要注意。フロン排出抑制法で点検義務があります。
✅ 年1回以上の簡易点検、漏えいがあれば修理・充填を速やかに。💡
3. 室外機の環境不良
周囲の塞ぎ込み、直射日光、排熱のこもりで能力低下。
✅ 室外機周辺を50cm以上あける/日よけ・風路確保。
4. 設定や運用ミス
除湿モード・高すぎる設定温度・風量自動のまま等。
✅ 冷房・設定温度・風量を標準化し、社内運用を共有。
5. 経年劣化(10〜15年)
基板・コンプレッサーの不良が潜在。修理費が嵩む前に更新計画を。
✅ 補助金と合わせて更新の事前検討を。
横浜のオフィス事例(実在ベース)
横浜駅近のテナントで「28℃から下がらない」と相談。
調査でフィルター全面目詰まり+冷媒不足を確認。清掃と補充で室温が約5℃改善、作業クレームも解消。📌
教訓:サインは春の段階で出ていた=繁忙期前の点検が勝ち筋。
冷房不足が招く経営リスク
✅ 生産性低下・クレーム増
✅ 機器の無理運転→故障・電気代増
✅ 労働環境悪化(熱中症・体調不良)
短期の不快より、中長期のコスト増が本質的な損失です。
今日から使えるチェックリスト ✅
1. フィルター清掃は月1で実施しているか
2. 室外機周囲の風路は確保されているか
3. 冷媒点検を年1回以上実施しているか(記録あり)
4. 機器年式は10年超えていないか(超なら更新計画)
一つでもNOなら、繁忙期トラブルのリスク大。早めの点検をご検討ください。🔥
まとめ
“冷えない”の多くは防げる原因
横浜・神奈川エリアのオフィス管理者様は、中間期点検の習慣化と運用ルールの標準化で、夏のリスクとコストを一気に下げられます。押し売りはしません。まずは現場の状況を一緒に見える化しましょう。✅
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