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2025年07月08日 [業務用エアコン 横浜]

【ビル全館空調の冷媒漏れで起こる経営リスク】 1台の漏れが全フロア停止に直結する理由と正しい点検法|神奈川・東京・千葉のビル・施設オーナー向け

「テナントの一室だけ冷えが悪いな…」
「まあ他は動いてるし、そのうち直そう」

──その油断、全館停止の引き金になります⚠️

ビル用マルチエアコン(VRV・GHP)は、1台の不調が全フロアに波及する仕組み。
今回は、冷媒漏れが全館停止を招く理由と、点検の重要性を解説します。

🌀【ビル用マルチエアコンの構造】
✅ 1台の室外機に複数の室内機が接続
✅ 冷媒ガスが全ての室内機を循環

つまり👇
1つの室内機で漏れが発生すると、全系統の冷媒バランスが崩れます

⚠️【冷媒漏れで起こる3大リスク】
@ 全フロアの冷暖房停止
→ 特に夏場は「1日休業=数百万円の損失」

A フロン排出抑制法違反
→ 漏れを放置した場合、行政指導や罰則対象

B 高額修理コスト
→ 全配管の真空引き・冷媒充填で1回数十万円規模

🛑【「様子見」が危険な理由】
「部分的な不調だから問題ない」と思いがちですが…

✅ 冷媒は密閉回路なので自然減はあり得ない
✅ 漏れが進むと冷媒不足でコンプレッサーが焼き付き停止
✅ 結果、1台の故障が全室停止→緊急対応→長期休業

🛠️【正しい点検ステップ】
✅ 四半期に1回の冷媒圧力測定
✅ 全室内機の冷却能力テスト
✅ 配管継手の漏洩チェック(発泡検知・電子検知)

→ 定期点検が“全館停止”を防ぐ唯一の方法です

💬【実例】都内・テナントビル管理会社様
「1室の冷え不良を様子見していたら、猛暑日に全館停止。
テナントからクレームが殺到し、緊急修理に50万円以上かかりました…。
今は四半期ごとの定期点検を徹底しています。」

📌【まとめ】“1台の不調”は全館リスク
✅ 冷媒漏れは自己解決しません
✅ 点検記録の保存も法令義務
✅ 売上を守るのは“早期発見”です

【📩 ビル用マルチエアコンの冷媒点検・全館保守は「エアコン道場」へ!】
▶︎ 企業ホームページ:https://www.taishinkogyo.info/
▶︎ 採用情報:https://uo4gqu9h7.jbplt.jp/

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“全館空調の守り方を知る者が、夏を制す。”
押忍!🔥🛠️

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