2025年10月29日 [業務用エアコン 横浜]
【神奈川】年末トラブルを回避!“ブレーカー落ち”と電源周りの点検ポイント⚡
押忍!エアコン道場です!👷♂️
「年末にエアコンが突然止まった!」
「ブレーカーが何度も落ちる…」
そんなトラブル、実は冬のオフィス・店舗で最も多い電源系トラブル⚡です。
忘年会シーズン・暖房フル稼働・照明増設…
負荷が集中するこの時期こそ、“電気まわり”のチェックが命綱になります💡
今日は、神奈川エリアで実際に多発するブレーカー落ちの原因と対策法を、
現場目線でわかりやすく解説します👊
💥 ブレーカーが落ちる主な原因3つ
@ 電力の使いすぎ(過負荷)
暖房・照明・電子レンジなどを同時に使うと、一気に電流が集中します。
特にエアコン暖房は起動時の電流が高く、冷房の約1.5倍に💡
→ 同一回路に複数の機器をつなぐのはNG!
A ブレーカーの老朽化・劣化
経年劣化で感度が鈍くなったり、異常がなくても落ちるケースも。
→ ブレーカー本体が10年以上経過していたら、交換を検討⚙️
B 漏電や接触不良
配線の被膜劣化や湿気によって漏電が起こると、安全装置が作動。
→ 分電盤付近の焦げ跡や焦げ臭があれば、すぐに業者へ連絡を!
✅ 年末前にやるべき電源まわりチェック
・分電盤ラベルを確認し、「エアコン専用回路」が確保されているか
・ブレーカーのON/OFFを数回切り替えて動作がスムーズか
・コンセントまわりの変色や焦げがないか
・暖房と電子レンジ・ドライヤーなどが同時使用になっていないか
・漏電遮断器(テストボタン付き)は動作確認済みか
💡これらを「11月前半まで」に一度チェックしておくと安心です。
🧾 現場事例:神奈川県厚木市・飲食店での年末トラブル
📍厚木市・居酒屋様(30席規模)
12月中旬、「エアコンが動かない」と緊急連絡。
👉 調査結果:
・厨房機器と客席エアコンが同一回路で接続。
・ピーク時に電流が容量オーバーし、主幹ブレーカーが遮断。
🔧 対応:
・電気回路を分離+新たに専用回路を増設。
・分電盤に負荷表示ラベルを追加。
💡 結果:
以降、営業中の停止ゼロ✨
「年末繁忙期に止まらなくなって助かった」と喜びの声!
🌎 電源トラブルも“法令リスク”に
フロン排出抑制法では、「異常停止を放置したままの運転」は禁止📋
暖房停止を“電気トラブルのせい”と片付けて放置するのはNGです。
点検記録を残すことで、法令遵守+再発防止の両立が可能です。
> 冬の電気は“見えない空調の心臓部”。
> 止めない・焦がさない・漏らさない⚡が現場管理の鉄則!
✅ まとめ
・ブレーカー落ちは“過負荷・劣化・漏電”が主因
・年末前に電源系統を総点検
・異常停止は放置せず記録を残す
💡冬の安定運転は「配線・電源」の健全性から始まる!
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
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