2025年09月09日 [業務用エアコン 横浜]
神奈川の飲食店で要注意!厨房エアコンの寿命と入替えタイミング
押忍!エアコン道場です!
神奈川県内の飲食店オーナー様からよくいただくご相談がこちら👇
「厨房が暑すぎてスタッフがバテる…」
「エアコンが古いけど、まだ使えるのか?入替えた方がいいのか?」
実は厨房用エアコンは、店舗全体の雰囲気・スタッフの労働環境・光熱費に直結する重要設備。
今回は、厨房エアコンの寿命と入替え判断のポイントを現場目線で解説します✅。
✅ 厨房エアコンの寿命はどれくらい?
一般的な業務用エアコンの寿命は 10〜15年。
しかし、厨房は油・湿気・高温環境のため、寿命が短くなる傾向があります。
📌 特徴的な劣化要因
* 油煙で熱交換器やフィルターが詰まりやすい
* 高湿度で電装部品の劣化が早い
* 夏場のフル稼働でコンプレッサーに負担がかかる
👉 実際、神奈川県内のラーメン店や焼肉店では 7〜8年で不具合が出始めるケースが目立ちます。
-📌 厨房エアコン入替えを検討すべきサイン
* 冷えが悪い、温度が安定しない
* 異音・異臭がする
* 水漏れが頻発する
* 修理費用が増えてきた(年間10万円以上かかるケースも)
* 電気代が高騰している
💡「修理で乗り切るか」「入替えか」の判断は、機器の年数+修理履歴+光熱費を総合的に見て決めるのがポイントです。
✅ 実例:横浜市の居酒屋でのケース
関内の居酒屋様。
厨房の天吊りエアコンが12年目に突入し、冷えが悪い+異音が発生。
👉 修理見積:25万円(コンプレッサー交換)
👉 入替見積:70万円(省エネ型新品)
結果、補助金を活用して新品に更新。
年間電気代は約30%削減でき、スタッフから「厨房が快適になって働きやすい」と好評。
省エネ+労働環境改善のダブルメリットを得られました🔥。
✅ 法制度・補助金もチェック
・フロン排出抑制法により、一定規模以上の機器は点検義務あり
・省エネ補助金や業種別支援策が、飲食店向けに出ている場合あり
👉 厨房エアコン更新は「補助金+電気代削減」で投資回収がしやすいのが特徴です。
🔥 まとめ
飲食店の厨房エアコンは、寿命が短く、経営への影響も大きい設備。
7〜10年を目安に点検・入替えを検討するのが安心です。
「まだ動くから大丈夫」と思っていると、夏の繁忙期に突然ダウン…というリスクも🚨。
修理・入替の判断は、現場をよく知るプロに相談するのが一番です📌。
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです。
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