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2025年09月06日 [業務用エアコン 横浜]

神奈川の倉庫で重要!猛暑対策としての業務用エアコンと換気の最適バランス

押忍!エアコン道場です!
神奈川県内の物流倉庫や製造工場で、ここ数年特に深刻になっているのが 「猛暑による作業環境の悪化」です。

「倉庫のエアコンを強くしても効かない」
「換気を優先すると冷房が全然効かない」

そんなご相談をオーナー様や管理者様から多くいただきます。
今回は、業務用エアコンと換気の最適バランスについて、現場事例を交えて解説します✅。

✅ 倉庫で“冷えない”原因

1. 大空間特有の熱負荷
👉 出入り口の開閉で外気が流入し、冷房負荷が増大。

2. 換気とのバランス崩れ
👉 CO2や粉じん対策で換気を強めると、冷気が逃げやすい。

3. 設備の老朽化
👉 10年以上前のエアコンでは省エネ性能が不足。

📌 神奈川県内の倉庫事例

横浜市港北区の物流センター(延床1,200u)。
「夏場の庫内温度が38℃に達し、熱中症リスクが高い」と相談を受けました。

対応策として👇
✅ ビル用マルチエアコンを最新省エネ型に更新
✅ 局所冷房機(スポットタイプ)を作業動線に配置
✅ 換気は全熱交換器+大型換気扇を併用

結果、庫内温度が平均6℃低下。
労働安全衛生法の基準をクリアし、従業員からも「作業負担が減った」と喜ばれました💡。

✅ 換気と冷房の最適バランスの考え方

1. CO2センサー連動制御
👉 必要なときだけ換気量を増やし、省エネも実現。

2. 局所冷房の併用
👉 全体を冷やすより、作業エリアを重点的に冷房するのが効率的。

3. 遮熱・断熱対策
👉 屋根断熱や高反射塗装も効果大。エアコン負荷を軽減。

✅ 法制度・補助金も活用可能

・フロン排出抑制法に基づく定期点検は倉庫も対象。
・省エネ型設備導入には、省エネ補助金や自治体支援が利用可能。
👉 初期投資を抑えつつ、労働環境改善と脱炭素の両立ができます。


🔥 まとめ

倉庫や工場の猛暑対策は、業務用エアコンと換気のバランス設計がカギ。
「とりあえず強力なエアコンを入れる」だけでは解決できず、換気・局所冷房・建物断熱のトータル設計が必要です。

神奈川エリアで猛暑対策に悩む事業者様は、ぜひ早めのご相談を📌。

株式会社タイシン工業について

神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです。

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