2025年11月01日 [業務用エアコン 横浜]
【神奈川】暖房スタート初日に多い“ブレーカー落ち・ヒューズ切れ”の原因⚡
押忍!エアコン道場です!👷♂️
「さあ、今日から暖房スタートだ!」
そんな日に限って、「ブレーカーが落ちた!」「電源が入らない!」という相談が相次ぎます💦
実はこの“初日トラブル”⛄冷房期とは違う暖房特有の電力負荷⛄が原因で起こることが多いんです。
今回は、✨暖房運転初日に多い電源トラブルの原因と予✨**を、現場目線で徹底解説します💡
⚙️ なぜ“初日”にブレーカーが落ちるのか?
@ 暖房は「立ち上がり電流」が大きい!
エアコンの暖房時は、外気から熱を取り込むため✨コンプレッサーの負荷が最大✨になります。
特に外気温が10℃以下の朝は、起動時電流が通常の1.5倍〜2倍💥
→ 古いブレーカーや容量不足の回路では一発で落ちることも。
A ブレーカーが“夏のまま”汚れている・劣化している
湿気・ホコリ・経年で内部接点が劣化。
冷房期にほとんど動かさない分、✨暖房初期で不具合が表面化✨しやすいんです。
B 他機器との同時使用による過負荷
ヒーター・電子レンジ・コピー機など、電流の大きい機器が同一回路に接続されているケース。
→ 特に事務所・厨房・美容院などで多発⚠️
✅ 暖房スタート前にやるべき3つの電源チェック
@ 専用回路の確認
分電盤のラベルを見て、「エアコン専用」ブレーカーになっているか確認👀
もし他の機器と共用なら、電気工事業者への相談を。
A ブレーカー動作のテスト
一度「OFF→ON」に切り替えて動作確認。
カチッと軽快に戻ればOK。重い・戻らない場合は要交換。
B 周囲の機器との併用確認
エアコン起動時に大型家電を同時使用しないようスケジュール調整を。
電気ポットやドライヤーの同時使用だけで落ちるケースも💡
🧾 現場事例:神奈川県川崎市・美容院でのブレーカー落ち
📍神奈川県川崎市・美容院様(築14年テナント)
11月初旬、暖房ONと同時に電源全停止。
👉 原因:
・照明・ドライヤー・エアコンが同一回路で稼働。
・主幹ブレーカー(30A)が容量オーバー。
🔧 対応:
・回路分離+60Aへ容量アップ工事を実施。
・分電盤ラベルを整理し、使用負荷を見える化📋
💡 結果:
以後は冬季トラブルゼロ!
「朝イチでブレーカー確認が日課になりました」とスタッフさんも笑顔✨
🌎 電源管理も“設備保守”の一部
電気設備の不具合は、✨フロン排出抑制法の「異常停止報告義務」✨にも関係します📋
「動かない」「頻繁に落ちる」を放置することは、法令上もリスクです。
また、電力過負荷は火災リスクにも直結。
点検・記録・清掃の3点セットで「安全・省エネ・法令遵守」を実現しましょう⚡
“エアコンを動かす前に、電気を整える”
それが冬の立ち上げ成功の第一歩です💪
✅ まとめ
・暖房初日は電流負荷が高くトラブルが出やすい
・専用回路・ブレーカー・使用スケジュールを要確認
・異常停止は“電気トラブル扱い”で記録・報告を
💡冬のトラブル防止は、まず「ブレーカーを見上げる」ところから👀
株式会社タイシン工業について
神奈川県横浜市を拠点に、空調・換気・衛生配管の設計・施工・修理・保守を行っております。
SDGs・脱炭素・環境配慮を重視した空調設計が強みです🌱
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